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丸に五瓜に唐花紋（まるにごかにからはな）：家紋のいろは,丸に五瓜に唐花 – 家紋DB,丸に五瓜に唐花 – 家紋DB,剣五瓜に唐花,佐賀県重要文化財に2件答申 「色絵花鳥文六角壺」「中原遺跡墨壷を備えた江戸～明治時代の携帯用筆入れである矢立（やたて）です。古い壺　小信楽？　古丹波？。素材は銅合金（黄銅など）だと思いますが、銅色は表面処理が施されたものかも分かりません。茶道具　交趾　青竹　蓋置　真葛香斎　共箱　京焼　色絵　棚　お稽古　茶会。\r\r墨壷の蓋には、目立つ緑と黄で５弁の花の絵図が。茶道具　色絵　七宝透　鱗鶴文　食篭　橋本永豊　共箱　京焼　菓子器　じきろう。色を別にすれば家紋のようです。新品未使用 青磁 抹茶碗 茶碗 作家もの 堂前忠正 茶道具 共箱 共布。彫刻細工のある矢立は多く見られますが、絵図のあるものは非常に珍しいのでは。タナカ　和食器　瀬戸焼　舟形　向付　八客　時代箱付　V　R7747。所持していた人物が自ら描いたものか、絵師に描かせたものか転写かなどは分かりません。佐太郎　昭和九年　松草模様　円。\r\r絵図（家紋）について調べてみました。人間国宝井上萬二白磁笹彫文共箱完品。\r多くの花は五弁ですが、吉祥の植物として古来重用されてきた梅を写実的にかたどった「梅紋（梅鉢紋）」ではないかと、しかし、「五瓜に唐花紋（ごかにからはなもん）」により似ているようです。李朝　高麗　青磁／米色　鉄絵　小壷。これは５弁の「唐花」を描き、その周りを「五瓜」で囲ったものですが、以下の①～③は調べた内容の超大雑把な説明です。Supreme Alphabet Vase 2018SS 花瓶。参考になれば。鼻煙壷。\r①「唐花」は大陸伝来の古い文様でモチーフとなる植物は実在しない ／\r②「瓜（うり）」の音読みは「カ」で、「五瓜」は「木瓜（きうり・きゅうり・もっこう）」の断面を図案化したとの説も、「胡瓜（きゅうり）」の漢字表記が定着するまでは「木瓜」が使われていた／\r③「五瓜に唐花」は織田（信長）氏の家紋「織田木瓜（おだもっこう）」としてもよく知られている（詳細は調べていただければ幸です）／\r\r装飾は「五瓜に唐花紋」のみですが、全体に丸みのある矢立です。カラフルな壷　ミッドセンチュリー　ポストモダン　花柄　フォークアート　北欧　陶器。画像写真でご覧いただけるように、筆筒は１穴で、墨壺と筆筒の間には根付け吊り下げ穴が。加藤弥右衛門作 赤織部平茶碗 共箱共布 茶道具　C184　1F18。墨壷の蓋の開閉は多少ガタツキはありますが、開閉部は軸も含めしっかりとしています。古伊万里　染錦　扇に蘭　蝶に撫子の図　４寸皿　５枚　D756AS-fbjc。\rアンティーク品であり、汚れ、墨汚れ、細かなキズ、銅合金の下地色の露出、蓋絵の色褪せなどは否めませんが、凹みや変形などはほぼありません。2036 香蘭社 蘭花唐草 湯呑 5客　金彩　未使用。なお、筆筒と墨壷などの接合部に製作時のザラが若干残っています。三代 伊藤赤水作 佐渡無名異焼 抹茶碗 共箱共布 茶道具　AT162　SS1。\r\r長さや重さはおよそ次の通りです。備前焼 花瓶 奥本丸味。\r全長１８㌢、筆筒部は長さ１５．３㌢、楕円断面で長手１．４㌢、短手１㌢、墨壷は外径３．７㌢で蓋開時の厚み１．５㌢、重さは１６０ｇです。古伊万里　染付　微塵唐草の図　角皿　豆皿　E532AS-CSc。\r\r凝った造りではなく、経年や使用による汚れやキズなどは否めませんが、墨壷の蓋に「五瓜に唐花紋」と思われる絵図のある珍しい矢立です。九谷焼　人間国宝候補　武腰潤 色絵　朝顔図　波縁 皿　飾皿　無形文化財　陶芸。使用されていた時期や、蓋の絵図が描かれた経緯などの詳細などは分かりませんが、日本の文化遺産の一つとしてアンティークコレクションに加えていただければ幸です。送料無料　時代作家物　手描き氷鶴紋煎茶碗5客　煎茶道具。